芭蕉カジキ釣りの聖地　～マレーシア東海岸「ロンピン」

相変わらず、ブログを更新できる時間もほとんど持てない多忙な状況が続いています。
冬のピークシーズンでもないのに、札幌からのお客様も切れる事がほとんどなく、先週も企業進出リサーチ＆ゴルフで２組、今日もリピーターの方が札幌からＫＬに来られています。ＫＬ／マレーシアへの海外企業進出＆リサーチ絡みの依頼やアテンドも例年以上に多く、ここ最近は札幌の弁護士さんや北海道物産展出展者の方もお見えになっています。

また、今年は東海岸ロンピンでの芭蕉カジキツアーの依頼も多く、阿部も初めてアテンドをしました。釣りをしない方だと知らない方も多いかもしれませんが、マレーシア半島の東海岸にあるロンピンは、芭蕉カジキ釣りの世界３大聖地と言われており、遠くはアメリカや欧州から多くの釣り吉がロンピンに集まって来ています。他に芭蕉カジキで有名なのはメキシコですが、メキシコの場合１週間粘っても１匹も連れない事もあるらしいのですが、ここマレーシア／ロンピンでは釣りの素人でもほぼ高確率で釣れる魚影の濃さで、巷では世界一ヒット率が高いエリアとも言われています。事実、当社でも既に５グループ以上をご案内していますが、空振りはゼロで、素人の女性やお子様でも、25～40k前後の大物を数多くゲットしています。

何を隠そう、釣りは素人レベルの阿部も参戦し写真のカジキを釣り上げていますが、こんなに容易に釣れるとは思っていませんでした。
～写真は8月に札幌のお客様４名に同行し、お客様４名全員が釣り上げた後でお許しをいただき、約30分格闘のうえゲットしたカジキです。
シーズン中のロンピンは波も穏やかで美しく、途中ではアオリイカも釣れ、その場で刺身で美味しく頂いたほか、ウミガメも生まれて初めて目の前で見ました。これは日本では絶対に経験できないマレーシアの魅力のひとつでもあります。東海岸は波が大きくなる冬期は船が出せないため、波がない6～10月前後がシーズンとなっていますが、ぜひ一度チャレンジされる事をお勧めします（興味のある方は、メールでお問い合わせいただければ芭蕉カジキツアーのパッケージをご案内させていただきます）。