※ロングステイ財団 統計
マレーシアは、年中温暖な常夏の気候で、地震や台風の心配もありません。体にやさしく、シニアの方にも暮らしやすい気候です。
物価は格安で(日本の約1/3~1/2)、日本では想像しがたい贅沢なライフスタイルの実現が可能です。
MM2Hビザ(マレーシア・マイセカンドホーム)という、
最長10年間の滞在が許可となる優遇された長期ビザが取得可能です。
病院や医療のレベルは高く、主要都市では日本語での診療も受けられます(内容によりますが、国民健康保険も使用可能です)。
治安も良好で、とても親日的な国家です(日本はもちろん、北海道に対しての親近感もとても高い状況です)。
英語が広く通じる、アジアでも数少ないインターナショナルな国で、ロングステイ初心者でもスタートしやすい環境です。
日系の店舗としては、ジャスコ&イオングループのショッピングセンターが50店舗以上あり、日本食材の入手にも全く困りません。
外食も安くて美味しいグルメ天国です。
数多くの多国籍のレストランが存在し、日本食レストランもクアラルンプールには400店以上あります。
ショッピング天国とも言われており、札幌では見られないような大型かつ近代的なショッピングモールが多数あります。
住まいの中心となるコンドミニアム(日本で言う高層マンション)は、間取りが広く、欧米的でセンスの良いデザイン&内装が多い。
コンドミニアムにはプール、ジム、セキュリティが付いているのが一般的で、下層階にショッピングモール併設の物件もあります。
メイドさんを安価で雇うことも出来るため、奥様を日常の家事から解放させたり、介護のサポートとして活用することが可能です。
日本のテレビも視聴でき、通信&wifi環境は日本以上に進んでいます。希望であれば、日本とほぼ変わらない生活環境も可能です。
マレーシア経済は安定した高度成長を続けており、若年層を含めた人口も大きな拡大が見込まれる活力のある国です。
安定した経済や人口成長を背景に、日本では考えられない
高金利での銀行預金や不動産投資での資産形成のチャンスがあります。
中古の不動産・コンドミニアムであっても、物件によっては値段上昇のケースが見られ、日本とは異なる経済&投資環境が広がっています。
クアラルンプールを初めて訪れた方は、その近代的な街並みや景観に圧倒されます(札幌を完全に越え、東京に近い感があります)。
マレーシアへの観光客数は2500万人を超えており(日本の約3倍 ※2012年)世界中より多くの観光客が訪れています。
多民族国家のマレーシアでは、様々な国の文化を肌で感じることができ、異文化体験にも大変恵まれた環境にあります。
ゴルフ、釣り、近隣国への旅行、外国語の勉強、習い事ほか趣味や行動の範囲を広げるのにも絶好のチャンスが広がっています。
ゴルフ好きな方にとって、プレー環境は大変素晴らしく、
年100ラウンド近くをエンジョイされる方も多いゴルフ天国です。現地ゴルフコースのメンバーとして会員権を取得&年会費を払えば、基本のプレー代は無料となる絶好のシステムもあります(カート/キャディ代のみ有料)。
コースの数も多く、タイのフラットなコースと比べると、より起伏に富んだ面白いレイアウトで、チャレンジしがいのあるコースが数多くあります。
現地には数多くのインター校があり費用も安価。お子様に国際教育を受けさせる目的での滞在パターンも増えています。
現地滞在者/日本人のネットワークも素晴らしく(特にクアラルンプール)、ロングステイ初心者にとってもスタートしやすい環境です。
もちろん全てが良いという訳ではなく、デメリットとしては、少しのんびりし過ぎた国民性と細かなサービスが不得意という点が挙げられます。
自分にとって衝撃的だったのは、現地のシニア/ロングステイヤーの皆さんが、驚くほど生き生きと暮らされている光景でした。
日本におけるシニアのイメージとはかなり異なり、前向きで本当に人生をエンジョイされています。
そして、マレーシアという国に対して、感謝と畏敬の念を持って暮らしています。物価が安い/気候が良いとかいうレベルを越えた不思議な魅力がマレーシアには存在しているのかもしれません。
ロングステイと言いましても、日本の住居を処分して完全に移住という形でなく、日本には住居を残しながら、行きたい時に行き、戻りたい時には自由に日本へ、という気軽な形で滞在されている方がほとんどです。
特に北海道のような寒い雪国の場合には、体に堪える冬の時期を温暖な南国のマレーシアで過ごし、気候の良い夏のシーズンには北海道で暮らす滞在パターンも多く見られます。